『ウーマン・トーキング 私たちの選択』第80回ゴールデングローブ賞に2部門ノミネート!2023年初夏公開決定!

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12月13日(火)

今年のトロント国際映画祭にて初上映され、観客賞の次点に選ばれ、また12月中旬現在すでに38の賞にノミネーション、3つを獲得している話題作、『WOMEN TALKING』(原題)が邦題『ウーマン・トーキング 私たちの選択』で、2023年初夏、日本でも公開となることが決定!さらに第80回ゴールデングローブ賞に2部門ノミネートを果たした。

原作は2018年に出版され、NEW YORK TIMESブックレビュー誌の年間最優秀書籍に選ばれたミリアム・トウズによる同名ベストセラー小説『WOMEN TALKING』。2005年から2009年にボリビアで起きた実際の事件を元に描かれている。監督は『死ぬまでにしたい10のこと』(03)などで女優として活躍しながら、2006年、『アウェイ・フロム・ハー』で監督、脚本家としてデビューし数々の賞を受賞したサラ・ポーリー。本作でも監督、脚本、どちらも手掛けており、オスカー有力候補として名乗りを上げている。

主演はその演技力で2度アカデミー賞(R)にノミネートされたルーニー・マーラ。その他、Netflix『ザ・クラウン』で2度エミー賞を獲得したクレア・フォイ、ジェシー・バックリー、日本でも「007」シリーズ、Q役でおなじみのベン・ウィショーなどそうそうたるメンバーが出演。 出演とプロデュースを務めたオスカー女優フランシス・マクドーマンドは本作のオプション権を獲得後、ブラッド・ピットが率いる映画制作会社PLAN Bへ話を持ち込み、映画化が実現した。PLAN Bはその意欲的な映画製作で『ムーンライト』(16)、『ミナリ』(20)など数々のオスカー受賞作を手掛けている。


舞台は2010年の架空の村。自給自足で生活するキリスト教一派の村で起きる女性たちが度々レイプされる。これまで女性たちはそれを「悪魔の仕業」「作り話」というように男性たちに否定されていたが、それが実際に犯罪だったということを知る。男性たちが街へと出かけている2日間、彼女たちは自らの未来を懸けた話し合いを行う―。

第80回ゴールデングローブ賞において、脚本賞:サラ・ポーリーと、作曲賞:ヒドゥル・グドナドッティルでノミネート。ノミネートを記念して、本作の主役となる女性たちの姿を捉えた場面写真も解禁された。

2023年初夏 TOHOシネマズ シャンテ、渋谷 ホワイトシネクイント他公開予定

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作品紹介

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